ウイルス検査処理の変更点について

ウイルスチェックの変更点

■旧・新メールサービスのウイルスチェック動作の違い

  旧メールサービス 新メールサービス
送信 ウイルスを削除し本文に情報を追記して、メールを送信者へ配送 ウイルス付きメールを削除して、ウイルス検知メールを送信者へ配送
受信 ウイルスを削除し本文に情報を追記して、メール受信者へ配送 ウイルス付きのメールを削除して、ウイルス検知メールを受信者へ配送


※赤字の「送信」は、お客さまの受信したメールの場合に検出された場合は、「受信」と記載されます。

新メールサービスは、検査対象となるメールの特徴やふるまいなどからAI判定するため、検査不能とならず、以下のいずれかの処理を行います。
 ①:ウィルス付きメールと判定→ウィルス検知時の動作を行う
 ②:正常なメールと判定→検査したメールをそのまま受信者へ配送