「Wi-Fi」←何て読むの?
「ワイファイ」と読みます。
無線LAN と Wi-Fi って同じ意味?
同じ使い方をされがちですが、厳密に言うと違います。
正確には、無線LANというくくりの中に、Wi-Fiがあるという認識が正しいのです。
【もっと詳しく】
まず無線LANとは、文字通りLANケーブルが無くてもインターネットに接続できるシステムのことを言います。
1999年に現:Wi-Fi Allianceという団体が設立され、無線LANの接続方式「IEEE 802.11」を国際標準規格として定めました。
そして、違うメーカーの製品同士の接続テストをし、合格した製品に対して「Wi-Fi」というマークを与えるようになりました。
何が必要なの?
インターネット回線があることが大前提ですが、Wi-Fi親機(無線LANルータ、ブロードバンドルータ、ターミナルアダプタなどと呼ぶことが多い)があれば、Wi-Fi子機としての機能がある製品から利用できます。
ピカラ光ねっとをご契約のお客さまの親機について
光でんわをセットでご契約の場合
壁から出ている光ファイバー線が最初に接続しているONU(回線終端装置)から、さらにLANケーブルによって接続されている機器が Wi-Fi親機となります。ブロードバンドルーター、でんわ機能、無線機能のすべてを兼ねており、ターミナルアダプタとも称しています。
通常、月額600円(税込660円)でレンタルとなる機器ですが、光でんわセットをご契約のお客さまには、無償でレンタルされています。
光ねっとのみをご契約の場合
壁から出ている光ファイバー線が最初に接続しているONU(回線終端装置)から、LANケーブルによって直接パソコンなどに接続してご利用の場合、無線機能付きのブロードバンドルータが必要となり、これがWi-Fi親機となります。上記「光でんわセットをご契約」のお客さま同様の機器を月額600円(税込660円)でレンタルすることが可能です。
またお客さまご自身で、無線機能付きのブロードバンドルータをご用意いただいても構いません。
Wi-Fiでなにができるの?
Wi-Fi子機(パソコン、携帯電話、ゲーム機、プリンタなど)から、無線(Wi-Fi)接続でインターネット利用ができ、同時接続することも可能です。
このWi-Fi接続を利用することにより、携帯キャリア回線の通信料が節約できます。
【注意】
Wi-Fiの電波状況によっては、Wi-Fi接続が切断され、携帯キャリア回線での接続に切り替わり、携帯キャリア回線の通信料が発生する場合があります。
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